2008年11月3日月曜日

体系2回目

昨日は「体系書式講座[演習編]」の第2回。例のごとくLEC金沢本校で受けてきました。昨日は前回と違って、問題演習部分は教室で実施。ブースのテレビの前で解くよりはずっと本番っぽい感じで、「これは本番なんだ」と自分に言い聞かせて問題を解きました。

内容は、第1欄で共同根抵当権の設定にはじまる3件の申請、第2欄で2件の申請を行った後、第3欄で登記できないものの理由を書くというもの。あれを50分で解けというのはかなりえぐいです。問題文の状況を把握し、1件目の申請書(これがまた添付書面が多い)を書いたところで、残り時間15分。第1欄を埋めつつ、3欄で後から考えれば的外れなことをえいやっと書いたところでタイムアップ。くっそー。問題文の読み落としはなかったですが、いかんせん第2欄が白紙では困ったものです。第2欄の部分の事実関係を見たら、それほど理解しずらいものでもない。多分、あと15分、いや、10分もあれば第2欄も一応書けたなあ。権利関係の把握の時間をもう少し縮めないと、解答を書いている時間がないな。時間配分を調整していかねば。

自宅や図書館での演習では、多少時間がオーバーしても解答できます。しかし、本番では限られた時間内で解かねばなりません。今後は、自宅での演習でも、タイムをもう少し意識してやっていこうと思います。

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