2008年11月3日月曜日

体系2回目

昨日は「体系書式講座[演習編]」の第2回。例のごとくLEC金沢本校で受けてきました。昨日は前回と違って、問題演習部分は教室で実施。ブースのテレビの前で解くよりはずっと本番っぽい感じで、「これは本番なんだ」と自分に言い聞かせて問題を解きました。

内容は、第1欄で共同根抵当権の設定にはじまる3件の申請、第2欄で2件の申請を行った後、第3欄で登記できないものの理由を書くというもの。あれを50分で解けというのはかなりえぐいです。問題文の状況を把握し、1件目の申請書(これがまた添付書面が多い)を書いたところで、残り時間15分。第1欄を埋めつつ、3欄で後から考えれば的外れなことをえいやっと書いたところでタイムアップ。くっそー。問題文の読み落としはなかったですが、いかんせん第2欄が白紙では困ったものです。第2欄の部分の事実関係を見たら、それほど理解しずらいものでもない。多分、あと15分、いや、10分もあれば第2欄も一応書けたなあ。権利関係の把握の時間をもう少し縮めないと、解答を書いている時間がないな。時間配分を調整していかねば。

自宅や図書館での演習では、多少時間がオーバーしても解答できます。しかし、本番では限られた時間内で解かねばなりません。今後は、自宅での演習でも、タイムをもう少し意識してやっていこうと思います。

10/27~11/2を振り返って

今日は月曜日でありながら、「文化の日」でお休み。先週一週間を振り返ってみます。

現在、進めているのは、①不登法・択一対策②不登法・記述対策③会社法。年末までを逆算するともう会社法もやらなきゃいかんってことで不登法と平行して開始しました。

不登法の受講は3コマだけで80コマまで。記述式やら過去問を進めるのも大切ですが、講義も早めに終わらせないといけませんね。不登法で残り40コマ。会社法と平行してなのでペースダウンしがちなところではありますが、ある程度のペースで進めようと思います。

不登法の記述は、書式ベーシックの不登法が終わってから、ベストセレクト問題集に入り、昨日やったのが第5問の再演習。仮登記の問題ですが、理屈は分かってても自分で書くのはしんどいっす。それから、昨日は体系書式演習の2回目を受講。これについては、別エントリーにて。

会社法は土曜に3コマ、日曜に2コマで11コマまで。多分、12コマ目で株式の単元が終わりそうです。他の法律と違って会社法の場合は過去問が使いづらいということで、講義の復習としての問題演習用に司法書士会社法・商法・商業登記法基本問題集・新版(早稲田経営出版)も使っています。理解度に問題があったとはいえさすがに初めて学ぶわけではないので、結構ハイペースにできています。この調子、この調子。

今週は会社法は今のペースで、不登法はペースアップして、不登記述は正確に書く&問題を速く解く、という塩梅で進めたいと思います。さしあたって、今日は午前中に会社法、午後に不登法、夕方に不登記述1問、その後は不登か会社法の気が向いた方、という感じでやります。